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【いつ君】魂(アニマ)について

メイン三人を中学生にしたけど、よく考えたら義務教育なんだ…と思って、絶対義務教育ネタをやりたかった。

本編はNOVEL DAYS(メイン)とノベルアップで掲載してるけど、個人ブログで小ネタや裏話でもできたらなと。
まずはベースの世界観の話。

1章の出会いを踏まえ、2章で基本の世界観の話をしてます。
登場キャラも増えたので、総じて文字量が多い。ノベルアップ見てると顕著。
(3章で、残りの世界観とキャラが出揃う。以降は終わらせるだけでしょ~と思っていたのに、整理していたら今んとこ終わりはまだ遠い。メイン7人もいたら大長編になるよな、知ってた…)

以下、2章までの内容含む。

幻想生物・アニマ

  • 世界の傷たる裂け目から「夢の世界」の血、夢の力が落ちる
  • 放置していると夢の存在(アニマ、ニアルタ)が見える人間を無駄に増やすので、その受け皿に「鋳型」がある
  • その鋳型でランダムに生成される幻想生物が「アニマ
  • 夢の世界の残滓のせいで、認知した人間を本能的に襲う
  • ニアルタはこれを処理するのが使命の一つ
  • 5つの種別があり、さらに下位・中位・上位に分けられる
  • 鋳型は凛廻家の始祖が作った

「夢」という言葉がゲシュタルト崩壊してくる。要は魔力っぽい力。
鋳型も、言ってしまえばアニマガチャで、アニマ使いも種別は指定できるが、等級、レアリティは運。
逃走時の暁斗は、「飛竜は下位だから通常なら引けるはず」という思考のもとガチャってます。
ただし睦月家は、確定で狙ったものが引けます。(そのうち説明がある

各アニマが、何に相当するのは大体決めていますが、あえて大蛇、飛竜など、ぼやっとしたワードを当てています。
理由は以下。
①今作にそこまでファンタジー性を求めてない
②例えば朱雀やフェニックスなど概念が似ていたり、同一視されることもある…といった生物も総括するため
種別をはじめ、鋳型はその辺をまるごと概念化しているはず。
種別も、世界中の幻想生物を網羅しきれているとは思えませんが、ざっくり決めてます。

なお誰の「魂」かというと、夢の世界の魂。

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